泥棒が家に侵入するのに一番多いのが窓からの侵入です。いくら鍵をかけてても、様々な方法で窓ガラスを割り、侵入します。その方法は、こじ破りと言ってドライバーなど鋭利なものを使って静かに割る手口、打ち破りというパールなど固いもので窓ガラスを割る手口、焼き破りはガスバーナーで加熱してその熱でガラスを割る手口です。このような手口に対抗するには防犯ガラスが良いと言えます。ガラスとガラスの間に特殊な膜やポリカーネードを挟み込むことで、様々な手口に対しての大きな抵抗力で侵入をできなくしたり、時間をかけさせたりするものです。その防犯ガラスの特徴としては、万が一破損したときにもガラスの落下や飛散を防ぐ安全性の高いものです。また、紫外線カットにも効果があります。防犯以外にもこのようなプラスの効果があるのです。防犯ガラスに交換するのには、時間はそれほどかかりません。窓の大きさによりますが、1時間前後で交換することができます。外部からの侵入を防いだり、災害やハプニングで割れた時の安全性、家具や床を守る紫外線カットなどメリットの多い防犯ガラスへの交換は、その後の生活に安らぎを与えてくれます。家族を守るための家だからこそ、しっかりとした防犯意識を持って対策をする必要があるのです。